新年度早々、まさかこんな悲報から始まるとは思ってもいませんでした。
○【訃報】『玄人のひとりごと』作者 中島徹氏 死去
http://big-3.jp/bigoriginal/news/110401.html
言うまでもありませんが、私のハンドルネームである「五月原清隆」は、氏の作品から拝借しています。
五月原(セクハラ)課長のつぶやき 6 盛衰篇 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 中島徹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: コミック
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既に、「五月原課長のつぶやき」が連載終了してから久しいですが、私は本物の五月原清隆が残した功績の足許にも未だ及んでいません。しかし、氏が亡くなってしまった現在においては、最早「五月原清隆」を自ら名乗る人物は、私の他には誰一人として存在しないのです。だからこそ、私は「五月原清隆」の名に相応しい功績を残す責任があります。何時になるとも知れない話ですが、「五月原清隆」と言われて氏の作品よりも私の事を先に思い浮かべる人が多くなった時こそ、私にとって真の供養が実現される時なのでしょう。
では、私が功績を残せる可能性がある分野はというと、実はそんなに多くありません。
- 「五月原清隆」としての可能性
- 鉄道・航空などに関する論評
- ニュース等に関する一味違った不謹慎な論評
- 「ひな」としての可能性
- Answer×Answerにおける「米騒動」
- 麻雀における「麻雀芸人」としての活動
この内、少しでも結果を出せてきたかというのは「米騒動」だけであり、それとて他の有名プレイヤーが築き上げてきた実力や実績に比べれば、また微々たるものです。存在感としてはそこそこのものを築く事が出来たかと思いますが、それでも実績と呼ぶには甚だ烏滸がましい限りです。
となれば、今こそ私の趣味活動全般において仕分けを行い、「選択と集中」に取り組むべきなのかも知れません。しかし、金銭的に余裕が乏しい現状において、「五月原清隆」としても「ひな」としても活動できる範囲は自然と限られてしまいます。ヲタ活動一筋だった私に人並みの幸福な人生を送る資格などありませんが、趣味活動に避ける時間も今後制約されていくであろう事を考えれば、そろそろ出口戦略すら考えなければならないのでしょう。