五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

予定調和というグダグダ

 今朝も、いつもの急行でした。昨日は、何とか二軍席*1に潜り込めた座席と反対側の座席が町田で総入れ替えという悔しい思いをしたのですが、何とか登戸で空席に有り付けました。そして、今朝二軍席に潜り込んだ座席も、昨日登戸で降りていった人の所でした。
 こんな時、「このままここにいれば、確実に登戸で座れるな」などと考えるようであれば、通勤電車サバイバーとしては二流以下です。この人は偶然昨日だけ登戸で降りたのかも知れませんし、逆に今日だけは偶然登戸以遠まで乗車する可能性もあります。勿論、逆に今日は町田や新百合ヶ丘で降りる可能性だってあります。更に言えば、途中でアクシデントがあれば、登戸到着までにかなりの長時間を費やす危険性もあります。それらの事を考えれば、保険として登戸で座る事を考えつつ、基本はその両隣の人間が町田で降りる事を考えるべきです。
 私は、登戸で降りるであろう昨日の客の目の前に立ち、両サイドの乗客の何れが町田で降りても座れるように体勢を整えました。具体的な立ち方などは企業秘密(笑)とさせて頂きますが、結果的にこの体勢は空振りに終わりました。一応、新百合ヶ丘まではその立ち位置をキープしましたが、新百合ヶ丘でも流動がないのを確認して、昨日の乗客一本に絞りました。
 果たして、昨日の乗客は今日も登戸で降りていき、私はその後釜に納まりました。まぁ、座れないよりはいいのですが、最近のグダグダが座り方にも出てきてしまっているような気がします。何処かで、この悪い流れは断ち切りたいものなんですけどね。

*1:ロングシートの車両において、座席の目の前の立ち位置を指します。万大氏による命名です。詳しくはこちら。

通勤電車で座る技術!

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