五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

どうせ最初から吸う気だろテメエは

 では、引き続きニュース消化試合(笑)。

○上司の「吸っていい?」を断れない部下は6割

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/398231

 まぁ、私もその「部下」の1人ですけどねorz
 とは言え、「吸っていい?」って聞く上司であれば、縦令本人が最初から吸う気満々だったとしても、一応周囲に配慮するポーズだけでも見せる分、まだましです。しかし、実際はというと、最初から何の断りもなしにスパスパと吸い始め、しかもそれが恰も天賦の権利であるかのように勘違いしている喫煙者が殆どです。私の職場も例外ではなく、周囲の人間は殆どが何の断りもなしにスパスパと煙草を吸い、私はその悪臭に悩まされ続けています。一応、オフィス内は完全分煙となっていますが、喫煙者の体中に染み渡るヤニ臭さは喫煙室からデスクへと強制的に持ち込まれてしまう為、やはり非喫煙者にとっては迷惑になるのです。
 この記事は、喫煙者と非喫煙者との「上下関係」に注目していますが、私が同時に注目して欲しいのは、喫煙者と非喫煙者との人口比です。もう少し分かり易く言うと、喫煙者と非喫煙者との比率がどの程度になれば、喫煙者が喫煙を自粛するようになるかという事です。私の職場では、喫煙者の方が圧倒的に多い為、どんなに全面禁煙を訴えた所で、結局は多勢に無勢*1という事になってしまいます。しかし、非喫煙者の方が圧倒的に多い職場であれば、喫煙者も自然と喫煙を自粛するようになるのではないでしょうか。私には、そんな気がしてなりません。
 あとは、スモハラだけでなくアルハラについても同様の調査が欲しい所ですね。まぁ、「ブロハラ」を名乗る以上、ハラスメントの専門家として私が自分で調査すべきだという説もありますが、当然ながら私がそんな調査をわざわざ行うはずもありません。それが、ブロハラクオリティ。

*1:この言葉、現在では「たぜいにぶぜい」と読みますが、古くは「たせいにぶせい」と読んでいたそうです。まぁ、取り敢えず「たぜいにむせい」でない事だけは確かですけどね。