五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

国際線機材の空港枠座席

 現在、以下の行程で札幌に行く事を計画しています。

往路
09FEB JL1005 HND 0730 → SPK*1 0900
復路
12FEB JL1042 SPK 2135 → HND 2310

 言うまでもなくさっぽろ雪まつり狙いなのですが、ここで困った事が1つあります。それは、札幌発20:45のエアポート200号ではチェックインが間に合わない事……ではなく、復路JAL1042便の座席指定が出来ない事です。
 インターネットで予約画面を見てみると、この便はB747在来型、所謂クラシックジャンボで運航される事が判っています。となると、国内線機材のB747-146B/SUD(コンフィグ:R31)なら25席、国際線機材のB747-246Bがヘルプで来ていたとしても精々50席程度しかクラスJがない事になります。タイプチェンジクラシックジャンボになったのだとしたら、最悪クラスJがオーバーブック状態になっている危険性もあります。
 取り敢えず、コンフィグ確認や空港枠確認などで、JGC国内線予約に電話してみました。すると、コンフィグはB39との事で、国際線機材のB747-246Bでの運航である事が判明しました。そして、やはり事前座席指定枠は全て埋まっているとの事でした。但し、元からB39でブックしている為、オーバーブック状態ではないんだそうです。
 そこで、「当日の空港枠は何処なのか?」と聞いてみました。すると……

「そうですねぇ、こちらの便はかなり空港枠が多くなっていまして、クラスJですと半分以上は空港枠となっております」

 多過ぎるって(;´∀`)
 取り敢えず、札幌→東京の便数や到着時刻を考えれば、かなりの乗客が当日前便振り替えでJAL1042便から他の便に乗り換えているであろう事が予想されます。Aコン*2狙いであれば、その間隙を突くのがスマートでしょうね。どうせエアポート200号は使えない事ですし、早めに新千歳空港に行っておくに越した事はなさそうです。

*1:JALの旅客業務においては、新千歳空港3レターコードは何故かCTSではなくSPKが用いられます。北海道エアシステム丘珠空港にも就航した事ですし、そろそろCTSにしてもいいような気がするんですけどね。

*2:A Compartmentの略です。B747B747-400においては、L1ドアよりも前の区画を指します。旅客の通行が少なく、独特の雰囲気が味わえます。