さて、行政同士がオッペケペーな珍騒動を繰り広げている新北九州空港ですが、スターフライヤーも負けてはいませんでした。
○2006年度上期及び4月割引運賃・4月運航ダイヤの届出について
○バーゲン型運賃「STAR LIMITED」を発売いたします
http://www.starflyer.jp/starflyer/news/news_20060131.html
えーっと、見れば見るほどバーゲンフェアのパクリなんですけどねぇ(;´∀`)
あれほど「安売りに走る事はしない」と言っていたのに、就航前からいきなりバーゲン型運賃の設定を発表するとは、スターフライヤーは余程自身のホスピタリティに自信がないという事なんでしょう。確かに、3月期は就航記念運賃以外全然売れていませんし、その就航記念運賃ですら購入期限切れで流してしまう冷やかし客が多数というのでは、スターフライヤーが危機感を覚えるのも当然でしょう。とはいえ、こんな危機感は2年前の時点で既に持っていて然るべきものであり、いざ一般発売を掛けてみて売れ残ったからといって初めて危機感を抱くようでは、スターフライヤーもオッペケペーの汚名を授からざるを得ないでしょう。
んで以て、その危機感に対する回答がSTAR LIMITEDの設定、それもJALバーゲンフェアと同一期間での設定というのでは、飛んで火に入る夏の虫というものです。これでは、スターフライヤー自ら「一味違うホスピタリティ」を否定するようなものであり、消費者にとっては「JAL・ANAに追随する格安航空会社」としか見られなくなる事でしょう。せめて、設定期間だけでもバーゲンフェアと全く異なる期間にしていれば、STAR LIMITEDにもそれなりの存在意義はあったのでしょうが、真っ正面からバーゲンフェアにぶつけていくなど、はっきり言って自殺行為です。就航記念運賃ですら売り切れなかったスターフライヤーが、バーゲンフェア設定期間にSTAR LIMITEDを売り切れるはずもありません。またも、深夜・早朝便を中心に、STAR LIMITEDが多数売れ残る事になるのでしょう。
こうなったら、スターフライヤーはとことんJALに追随したらどうですかね。JALは東京羽田=北九州線にスーパー特便割引28をぶつけてくる事ですし、取り敢えずSTAR28とか発売してみたら、通年でそれなりの需要が出ると思いますよ。その代わり、ロードファクター60%で黒字化という野望は崩れますけどね。