五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

切り上げ満貫というデファクトスタンダード

 今日は遅いので小ネタだけで(つ´∀`)つ
 最近、私はオンラインよりもオフラインで麻雀を打つ事が多くなっているのですが、その中で完全に慣れきってしまったものが幾つかあります。和了時の役名を省いた得点申告*1や赤牌、チップなどもそうなのですが、個人的に最もその順応に驚いているのは、30符四飜や60符三飜での切り上げ満貫です。現在、赤牌を導入していないフリー雀荘と同等かそれ以上に、切り上げ満貫を採用していないフリー雀荘は少数派であるかのように思えます。オンライン麻雀の世界では殆どが切り上げ満貫を採用していない事を考えると、このキャズムにはかなり違和感を覚えてしまいますね。
 因みに、THE われめDEポンにおいては、切り上げ満貫は採用されている一方、赤牌は意外にも採用されていません。まぁ、その代わりにドラが常時2枚めくりですから、赤牌が1-1-2で入っているのとドラの枚数は同じという計算になり、固定ドラとはならない分、ある程度のゲーム性確保には貢献しているのでしょう。しかし、われポンで赤牌が採用されない大きな理由の1つは、われポンの世界にはチップという概念がないからです。われポンにおいてチップが導入されるようになれば、赤ドラの導入というのも議論の対象になるんでしょうね。
 とはいえ、よく考えてみると、われポン解説者の井出洋介プロが名前を貸している*2オレンジハウスにおいては、赤牌はあってもチップの対象とはならないのでした。そう考えると、縦しんばわれポンにチップが導入されたとして、必ずしもそれが赤牌の導入には繋がらないという事なんですね。まぁ、何処かの朝まで麻雀スタジアムでもあるまいし、常時11枚からのドラが存在するというのも考え物なんですが。
 それにしても、完全無料で切り上げ満貫のあるオンライン麻雀ってないんですかね。東風荘も東南荘もハンゲ麻雀も、30符四飜や60符三飜は満貫に切り上げてくれません。確かに、誤差の範疇といえばそうなのかも知れませんが、やはりここはフリー雀荘の常識に近寄って欲しい所ですね。

*1:但し、飯田橋や渋谷の東風荘では、得点だけでなく役名の申告も要求されます。ノーレート雀荘ならではかも知れませんね。

*2:幾ら多忙とはいえ、月イチでしか出勤しないのであれば、名義貸しとほぼ同値ですね。