五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

わたせせいぞうがまたも新北九州空港のポスターを作成

 さて、そんな北九州ではこんな事が起こっていました。

北九州空港:秋存分に わたせせいぞうさん、イメージポスター作成 /福岡

http://symy.jp/?1b-ウェブ魚拓+ウェブ精米)

 まさか誤解している人はいないと思いますが、新北九州空港のポスターだから人気があるのではなく、わたせせいぞうのポスターだから人気があるのです。浜四津敏子がイメージキャラクターの三鷹市水道局にプレミアなど発生し得ないのと同様、末吉興一や舛添要一のどアップが写った新北九州空港のポスターにプレミアなど発生するはずもありません。逆に、わたせせいぞう北九州学術研究都市やひびきコンテナターミナルのポスターを作成したら、これまたプレミアを呼ぶ事でしょう。コムシティのポスターなら、別の意味でプレミアが付きそうな気がしますけどね。
 それにしても、ついつい穿った見方をしたくなるのはこの部分です。

 深まる秋を感じさせる黄色や茶色を基調に、展望デッキから眺めた大きな尾翼や上空の飛行機の姿を描いたデザイン。同室は「飛行機に乗るのはもちろん、空港に足を運んで涼しくなったデッキからの景色を楽しんで」と呼びかけている。

 今の新北九州空港にあるのは、お寒くなった利用実績のような気がするんですけどね。それとも、デッキから搭乗橋を眺めて「乗客が少ないなぁ」と感じて下さいって話なんですかね。何れにしても、こんな無駄空港を造った北九州市職員は「首筋が寒くなる」という感覚と無縁なんだという事だけは推測できます。
 こうなったら、北条司山口かつみといった他の北九州市出身漫画家にも新北九州空港のポスターを描いてもらって、市内各地やスターフライヤー機内で販売してみたらどうですかね。色物系だとリリー・フランキー谷村ひとしなんて所もありますし、少女漫画に走るなら山口美由紀という手もあります。オッペケペーな空港経営をポスター販売でカバーだなんて、美談の一つに……なりゃしませんねorz