五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

お勘定

 昼食で、ふらりとすき家に立ち寄りました。何でも、遂にすき家沖縄県に進出したとかで、期間限定メニューとしてタコライスが登場していました。エコノミクス甲子園沖縄大会から帰ってきたばかりの私ですが、ついついタコライスを注文してしまいます。
 期間限定メニューだけあって、オーダーから提供までのリードタイムは長く、私の後に来た客が牛丼を食べ終わった頃、漸く私のタコライスがやってきました。それと同時に、後から来た客が席を立ち、キッチンの中にいる店員に「お勘定」と一言。しかし、レジがあるのはキッチン側ではなくコの字テーブルの反対側です。

「申し訳ありません。レジの方までお願いします」

 そりゃそうです、何処かの高級料亭でもあるまいし、勘定は客が自らレジまで行って行うのが常識というものです。しかし、何を勘違いしたのか、この客は……

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九州ブルトレが漸く全廃へ

 という事で、ブロハラ更新を半月以上サボっている間に、こういう大きなネタが転がり込んでいました。

○消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退

ウェブ魚拓+ウェブ精米)

 「走るホテル」などと持て囃されたのも今は昔、JR各社による放置プレイで老醜を晒すのみに落魄れているブルートレインなど、鉄道会社にとっても鉄道ファンにとっても百害あって一利なしというものです。まともなクオリティのサービスを提供する気がないのなら、2009年春とは言わず、来春のダイヤ改正にでもブルートレインそのものを全廃してしまった方がいいでしょう。

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ブルートレイン復活への提言

 さて、基本的に私はブルートレインの全廃を主張するものですが、どうしても何等かの形でブルートレインを存続させるのであれば、以下の3通りのプランが考えられます。

  1. 格安路線に転向し、夜行高速バスや新規航空会社と真っ向から勝負する。
  2. ビジネス利用に特化し、楽天トラベルやじゃらんと事を構える。
  3. 高級路線を直走り、団塊世代の取り込みを図る。

 どれも車両面やサービス面でそれなりの投資が必要になりますが、JR本州三社の体力ならばやってやれない事はない程度の出資です。ブルートレインの本格的な復活を図るのであれば、ゼニの出し惜しみなどしないで、攻めの投資に踏み切るべきでしょう。
 という事で、以下は各案の詳細です。

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