これは、Inoueさんのブログ「医学教育のひろば」で知った記事です。
○修学旅行を利用、キャンパス見学、模擬講義…
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20051104ur21.htm
まぁ、こんな企画を修学旅行生に押し付ける事自体、大学がテメエの生き恥を晒しているようなものなのですが、その大学が何処なのかと思ってみると……
明治大学(東京・千代田区)には、今年4〜10月、約4000人の高校生らが訪れた。10月には、修学旅行で上京した富山県立富山南高(富山市)の2年生36人が23階建ての校舎「リバティタワー」を見学。図書館で「蔵書数は140万冊」と聞かされて驚きの声をあげたり、250人の学生で埋まった大教室に見入った。
おお明治 恥ずかしき吾等が母校orz
まぁ、最近だけでも
など、OBでいる事が恥ずかしくなるようなネタ提供不祥事ばかりだったので、何故か未だに「明治」というブランドを有り難がる田舎者の高校生に上っ面のイメージだけで洗脳でもしない事には、入試での収入すらままならないんでしょうね。しかし、それならそれで、宣伝活動の前に改易すべき学部・学科・専攻は沢山あると思うんですけどね。例えば、プータロー養成機関と化している地理学専攻とか。
もし、本当に学生集めをしたいのであれば、明治大学がやるべき事は一つ、栄養費の支給です。大学として(≠野球部として)栄養費を不問にしたんですから、このくらいの裏金は問題ないでしょう。これで、「在学中のできちゃった結婚*1には奨励金を出す」とか言い出せば、少子化対策にもなって一石二鳥、一場様万々歳って感じですね。
*1:まぁ、要するに中出し婚ですね。