さて、小田急の遅延情報を取ろうとしたら、こんなニュースリリースが目に入ってしまいました。
○5月15日から、「女性専用車両」の対象列車を拡大します
http://www.d-cue.com/program/info/data.info/1573_6180036_.pdf
最近は全然ニュースにも何もなりゃしない女性専用車ですが、それだけ混雑率への影響が僅少だったという事なのでしょう。実際、この1年で電車が混むようになったなどという印象はゼロですから、取り立てて不便を被る人間もいなかったというオチなのでしょう。まぁ、それでもフロレスタンさんは納得していないとは思いますけどね(;´∀`)
で、今回の拡大対象ですが、準急新宿行き*1及び千代田線直通列車という、どうして今まで女性専用車が設定されなかったのか理解に苦しむ列車です。新百合ヶ丘以東*2の乗客にとっては準急も最速達列車の1つですし、最近の千代田線直通列車は代々木上原で急行新宿行きを待たせるようになりましたから、乗車率の平準化を図るのであれば、これらの列車にも女性専用車が設定されて当然です。まぁ、何れにしても最後尾車両なんて全然使い物になりませんから、私にとってはどうでもいい話ですけどね。
更に言うなら、「座る技術」の得度者としては、もう少し女性専用車が増えた方が面白くなるというものです。理想を言うなら、あと2両か3両くらいは女性専用車として追加設定し、それ以外の車両の乗車率が250%を上回るような状況にして欲しいものです。身動きすらままならない状況下で私の「座る技術」が何処まで通用するのか、是非試してみたいですね。まぁ、乗車率300%でもきちんと着席できてこそ、「座る技術」も本物というものです。