もう1つ、航空ネタを置いときます(つ´∀`)つ
○18分で出国を目指すANAの成田新ターミナル 使いやすさのヒントは銀行のATMに
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060609/240473/
まぁ、システム屋の理想論としては上出来なんですが、実運用の結果はたくぼん総帥が分かり易くレポートしてくれました。
○東京ときめきガール(nifty本店): お馬鹿さんやらかしました【成田空港第1ターミナル南ウィングに行って来ました】
http://tokyotokimekigirl.cocolog-nifty.com/ttg/2006/06/post_7073.html
どう見ても行列です。
本当にありがとうございました。
さて、ANAでは格差社会の教材にしかなっていない自動チェックインシステムですが、これがJALならばもう少しシステムとしてうまく回りそうな気がします。というのも、JAL利用者にはANA利用者よりもヲヤヂ意識を持った連中が多いからなのか、人的リソースを余分に消費する事に特権意識を覚える向きが数多くいます。特にこの傾向が強いのがJGC会員なのですが、これらのJGC会員が有人カウンターを利用しようとする際、一般のチェックインカウンターを利用する事は殆どありません。というのも、JGCの会員特典にはファーストクラスカウンターでのチェックインが含まれているからで、ビジネスクラスカウンターでさえ利用する事は殆どなく、エコノミークラスカウンターの大行列にお付き合いする物好きなど、JGC会員には殆どいません。
有人チェックインカウンターの処理能力が低下する原因は、大抵
の何れかですが、前者の阻害要因はユーザー教育によって次第に改善されていくものです。要するに、ANAエコノミークラスカウンターの混雑は一時的なものであっても、JALファーストクラスカウンターの混雑は恒久的なものであるという事です。これを改善する為には、JGC会員のファーストクラスカウンター利用を制限するのが一番でしょう。取り敢えず、JAL悟空やIT運賃を利用する貧民はビジネスクラスカウンター利用まで禁止すべきでしょうね。序でに、ラウンジ利用や手荷物優先受け渡しも廃止すれば、JALが現在抱える問題点のかなり多くの部分が改善されるような気もするのですが。